2021年3月13日土曜日

久々にUbuntuのMinimal構成でサーバ構築しようとしたらVIが入って無くてちょっと戸惑った件

ちょっとwordpressで遊ぶためのサーバを構築しようとして詰まった。

$ sudo vi sample.txt

これが通らない。デフォルトのCLIでのテキストエディタといえばviな世代なのだが。。。

あ、minimalだから入ってないのか?(テキストエディタくらいminimalでも入っててほしいけど、それともviもうすたれたのかな?)

まぁ無いなら入れるか。。。

$ sudo apt -y install vi
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
E: Unable to locate package vi

ぴえん。(多分使い方あってるよね。

ここ何年もLinux弄ってなかったからなー。。。

とりあえず、

$ sudo apt -y install vim

で救われました、というお話。

時代の流れは恐ろしい。(いやCentosばっか使ってたのでUbuntuの世界では昔からこうだったのかもしれないけど。。。)

追記:やはり現在のUbuntuでは、VIの代わりにVimが主流になっているそうで。VimはVI互換のテキストエディタで、VIよりも機能が豊富で使いやすいと評価されているとかいないとか。

なお、VIMの主なメリットは次の通り

1.機能の拡張性:

VIMはVIに比べて機能が豊富で、プラグインシステムを搭載しており、機能を追加・拡張することが容易です。これにより、個々のユーザーが好みに合わせたカスタマイズが可能になります。

2.シンタックスハイライト:

VIMはシンタックスハイライトに対応しており、プログラミング言語やマークアップ言語のコードを色分けして表示することができます。これにより、コードの可読性が向上します。

3.複数のウィンドウとタブ:

VIMでは、複数のウィンドウやタブを使って、同時に複数のファイルを開くことができます。これにより、効率的に作業を行うことが可能になります。

4.より強力な検索・置換機能:

VIMは、正規表現を使った検索・置換機能が強化されています。これにより、より複雑なパターンの検索や置換が容易になります。

5.マウスサポート:

VIMでは、マウスを使った操作がサポートされており、ウィンドウの分割やリサイズ、テキストの選択などがマウスで行えます。ただし、マウスサポートは端末エミュレータや設定によっては利用できないことがあります。

6.より高度なマクロ機能:

VIMでは、繰り返しの作業を効率化するためのマクロ機能が強化されています。これにより、キーストロークの記録・再生が容易になり、作業効率が向上します。


はい、という具合に、使いこなそうと思ったらなかなか長い道のりになりそうなくらいに、いろいろ出来る様です。

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