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2021年3月13日土曜日

ServiceNowの添付ファイルをPowershellでダウンロード

Servicenowのいろんなアプリの記事(インシデントチケットでもナレッジ記事でも)にはおおむね添付ファイルが付けられる。

一般的なファイル形式であればServicenow上で全文検索も可能で便利ではあるがServicenowの外で添付ファイルを扱いたいケースもある。そんな場合は添付ファイルを探してダウンロードという作業を繰り返す必要がある。

API経由でごそっとダウンロードできればそんな面倒が解放されるはずなのでPowershellで試してみる。

2021年3月7日日曜日

PowerShellでREST APIをたたいてCSV(xls, xlsxも追記)ファイルをServicenowのテーブルに更新インポートする

ServicenowとCSVファイルで連携用データを提供するシステムの連携をPowershellで確立するシリーズ。

①データ連携元からURL指定でダウンロード(ただしSNOWから直接接続不可でLAN上にしかURLが公開されていない)→こちらの記事

②ServicenowからPowershellでデータをエクスポート→こちらの記事

③①と②のデータをマージしたCSVファイルを作成→これについてはシステムが違うと全く違うロジックになると思うので記事化しない。

④Servicenowへ「③」のデータをPowershellでインポート→本記事

という流れで進めてきた最終回「④」の部分が今回になる。

2021年3月4日木曜日

PowerShellでServicenowのAPIをたたいてデータをエクスポートする

さて前回に引き続きServicenowにインターネットに口のないURLからデータをダウンロードしてPCで中継してSNOWのテーブルへ更新インポートする様な仕組みを作らねばならなくなった(執筆時点では出来るかどうか不明)、という状況。

前回データ提供元のInternal環境のURLからファイルをダウンロードする事には成功したので、今回はServicenowからマージ(上書き)対象のデータをゲットすることとしたい。

インポート→更新、からダウンロードできるSysid付きのエクセルが落とせればベストなのだが、残念ながら現状方法が見つけられなかった。

が、一応代替手段っぽいことは出来たのでそれで行く。言語はPowerShellで続行。

ServicenowのApiエクスプローラ

ServiceNowのApiを不幸にしてたたかなければ成らなくなったときに強い味方になるツールが実装されている。REST API Explorer。そのまんま。

2018年5月31日木曜日

postmanでREST APIを弄る

今更感満載ながらREST APIをpostmanで弄ってみようと思う。

まずはpostmanをダウンロード
https://www.getpostman.com/

Chromeのアドオンもあるらしいが、今回はアプリを落としてみた。

インストールは特に詰まることもないと思うので特に記載しない。
アカウント作成を求められるが、作っておいたほうがいろんなロケーションで作ったリクエストが流用できて便利。

さて起動。

REST APIってのはざっくりいうとhttpと同じでURLに対して任意のGETとかPOSTとかのリクエストを投げ、それに対して応答が返ってくる仕組みをAPIとして活用したもの。

さてAPIをたたいてみたいのだが、ちょっと試してみるためにOSSで何かREST APIを持ってるウェブアプリケーションか何かを探して構築するのはちょっと手間なので、世の中に無料かつ手間がかからず公開されているものを探してみようと思う。

http://zip.cgis.biz/

郵便番号から住所を返してくれるAPIを公開してくださっている方がいたのでこれを使ってみたい。
実験には十分だろう。

早速仕様を確認する。
リクエストメソッドはGET
URL、これはたぶんエンドポイントと言ってよいだろう。
 [XMLで受け取りたい場合] http://zip.cgis.biz/xml/zip.php
 [CSVで受け取りたい場合] http://zip.cgis.biz/csv/zip.php
とあるので、postmanで次のように設定し、送信してみると、

見事に次のようなxmlが得られた。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<ZIP_result>
    <result name="ZipSearchXML" />
    <result version="1.01" />
    <result request_url="http%3A%2F%2Fzip.cgis.biz%2Fxml%2Fzip.php%3Fzn%3D1000001" />
    <result request_zip_num="1000001" />
    <result request_zip_version="none" />
    <result result_code="1" />
    <result result_zip_num="1000001" />
    <result result_zip_version="0" />
    <result result_values_count="1" />
    <ADDRESS_value>
        <value state_kana="トウキョウト" />
        <value city_kana="チヨダク" />
        <value address_kana="チヨダ" />
        <value company_kana="none" />
        <value state="東京都" />
        <value city="千代田区" />
        <value address="千代田" />
        <value company="none" />
    </ADDRESS_value>
</ZIP_result>

最も簡単なパターンの一つだと思うが、REST APIに初めて触れるに際しては簡単でよい題材といえるかも?

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