学習期間:凡そ3か月
学習時間:通勤電車の座れる時間帯のみ(1日当たり30分前後)
投下費用:受験料+本一冊 1,620円
【前提】
まずはどこでもいいので過去問を見てみる。
本家ならこちら。https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_mondai.html
午前IIの問題を見てみて、まったく意味が分からない様であれば、正直基礎知識が足りていないため、先送りした方が良いと思う。
7割がた問題文の意味が分かり、正解も3~4割程度は分かる程度の基礎知識があれば、学習開始前の私と同じくらいの知識レベルはあるので、この勉強法で3~4か月やれば行ける可能性は高いと思う。
したがってある程度は基礎知識のある人向けの攻略法になっているのは了承いただきたい。
【午前1】
勉強法:ひたすらAndroidアプリで過去問
具体策:・・・と言っても、紙で勉強するのは正直辛いので、無償アプリを使用。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.startthailand.am1_lite&hl=ja
「2019年秋版 高度情報技術者午前Ⅰ(共通)問題集(無料全問解説付)」
にしむら工房
私が使用したのはこちら。
基本的に高度情報処理技術者の午前Iは共通なので、類似のアプリでも構わないと思う。
常時90%以上正解できる様に繰り返し実施する。
【午前2】
勉強法:こちらもひたすらAndroidアプリで過去問
具体策:もう40近くなってくると、自分で机に座って紙に書いて勉強という気力が正直わいてこないので、こちらもアプリを使用。
午前II対策のアプリは正直選択肢が限られていてあまりなかったが、こちらも無償アプリを使用。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.suikaya.secspeapp_free
「情報処理安全確保支援士試験(SC) 午前Ⅱ 過去問集」
すいか屋
私が使用したのはこちら。当時はほとんど選択肢がなかったため、若干動作に不安定感はあったが、再起動しながら使用した。
こちらも毎回コンスタントに90%以上正解出来るように繰り返す。
計算問題は捨てようかと思ったが、本番でも全く同じ問題(正解数値まで完全一致)が出たりするので、暗記してしまって損はない。
【午後1】【午後2】
勉強法:こちらもひたすらAndroidアプリで過去問と、行きたかったが、文章題をうまい感じに消化できるアプリは見当たらず、断念。ここだけ書籍に頼ることにした。
具体策:こちらの本の、第四章午後試験対策を、通読。
「ポケットスタディ 情報処理安全確保支援士 (情報処理技術者試験)」
村山直紀
私はたまたま問題と相性が良く、第四章の最初の数ページを読んでいただけでぎりぎり(午後I=62点)で合格できたが、正直運だったと思っている。確実を期すためには3回程度は通読しておくべきだったと思う。
こちらの本にも記載があるが、午後I及び午後IIの試験対策は基本的には共通で良いと思われる。
問題の特徴としては、実は回答は問題文の中に6から7割方書かれており、あとはIT系の基礎知識をある程度幅広くもっていれば基本的には日本語の問題と言ってよいと思われる。
IT系の基礎知識をある程度幅広く、という目安だが、午前IIの問題が無勉強でもある程度(3~4割)は解ける、あるいはこちらの本の午前の部をざっと目を通して、7~8割くらいは完璧ではなくても概要は理解しているレベルであれば良いと思われる。
そこまで基礎知識がないという方も試験対策としては同じやり方である程度通用するとは思うが、午後については多少学習期間を多めに取り、過去問だけではなくこの本の午前対策パートも一通り読む等して、午後の回答が思い浮かぶための基礎知識を身に着ける必要があると思われる。
バスに乗ってから受験票を忘れたときは本気で凹んだが、あきらめずにタクシーで5000円近くかけて受験して、よかったw
【午後1】【午後2】
勉強法:こちらもひたすらAndroidアプリで過去問と、行きたかったが、文章題をうまい感じに消化できるアプリは見当たらず、断念。ここだけ書籍に頼ることにした。
具体策:こちらの本の、第四章午後試験対策を、通読。
「ポケットスタディ 情報処理安全確保支援士 (情報処理技術者試験)」
村山直紀
私はたまたま問題と相性が良く、第四章の最初の数ページを読んでいただけでぎりぎり(午後I=62点)で合格できたが、正直運だったと思っている。確実を期すためには3回程度は通読しておくべきだったと思う。
こちらの本にも記載があるが、午後I及び午後IIの試験対策は基本的には共通で良いと思われる。
問題の特徴としては、実は回答は問題文の中に6から7割方書かれており、あとはIT系の基礎知識をある程度幅広くもっていれば基本的には日本語の問題と言ってよいと思われる。
IT系の基礎知識をある程度幅広く、という目安だが、午前IIの問題が無勉強でもある程度(3~4割)は解ける、あるいはこちらの本の午前の部をざっと目を通して、7~8割くらいは完璧ではなくても概要は理解しているレベルであれば良いと思われる。
そこまで基礎知識がないという方も試験対策としては同じやり方である程度通用するとは思うが、午後については多少学習期間を多めに取り、過去問だけではなくこの本の午前対策パートも一通り読む等して、午後の回答が思い浮かぶための基礎知識を身に着ける必要があると思われる。
バスに乗ってから受験票を忘れたときは本気で凹んだが、あきらめずにタクシーで5000円近くかけて受験して、よかったw
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