2020年11月2日月曜日

Servicenowのテンプレートやテーブルのデフォルト値定義に使えるJavascriptリスト

以前に記載した通りjavascriptをテンプレートやテーブル定義におけるカラムのデフォルト値に使用可能で使いこなせばかなり便利になる。

リファレンスから使い方を毎回考えて適用するのは正直面倒なのでざっと簡単なものをコピペで使える様に列挙して行く。

+リファレンスではなくそのまま動く元ネタとして使える情報元の紹介。

【情報取得系】

javascript:gs.getUserDisplayName();
→ログインしているユーザの表示名を取得

javascript:gs.getUserID();
→ログインしているユーザIDを取得

javascript:gs.nowDateTime();
→現在の日時を取得

javascript:gs.nowDate();
→現在の日付を取得

javascript:current.getTableName();
→カレントテーブルの名称を取得(currentはテンプレートでは取得できないっぽい?デフォルト値としては動作を確認)

【番外】

javascript:"Written By : "+gs.getUserDisplayName();
→固定の文字列"Written By : "とJavascriptの結果を結合

※随時拡張予定


【そのまま動く元ネタとして使える情報源】

https://[YourInstanceName].service-now.com/sys_filter_option_dynamic_list.do
→動的フィルタの定義一覧。スクリプトが書かれていて分析すればいろいろ応用できそう。

https://[YourInstanceName].service-now.com/sys_dictionary_list.do
→全テーブルのカラム一覧。デフォルト値にScriptが使われているケースは参考にできそう。(default valueをjavascriptでフィルタすると一覧になる。)


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